Blender 基本操作

【Blender】基準となる点について(3Dカーソル・原点・ピボットポイント)

2023年6月9日

3Dカーソル

3Dカーソルとは新規オブジェクトを追加したときの基準となる点のこと

3Dカーソルを移動させるには次の方法がある

  • Shift+右クリック
  • サイドバー > 3Dカーソル > 数値を入力

『Shift+C』で元の位置に戻る

また、『Shift+S』からのメニューで切り替えも可能

カーソル→グリッド 3Dカーソルを最寄のグリッドに移動
カーソル→ワールド原点 3Dカーソルをワールド原点に移動 ※1
カーソル→選択物 3Dカーソルを選択した(複数)のアイテムの中心に移動
カーソル→アクティブ 3Dカーソルをアクティブアイテムに移動

※1:ワールド原点とはXYZ軸が交わる座標のこと

原点

原点とはオブジェクトの中心になるオレンジ色の点のこと

モードによって原点の動きが変わる

オブジェクトモード オブジェクトと一緒に原点も移動
編集モード 原点は移動しない

原点を任意の位置に変更することも可能

オブジェクトを選択 > 右クリック

※2:ジオメトリとは…『形状』または『形状データ』のこと
下記の種類がある

  • メッシュ
  • カーブ
  • サーフェス
  • メタボール
  • テキスト
  • ボリューム
  • グリースペンシル

ピボットポイント

ピボットポイントとはオブジェクトの回転や拡大・縮小の中心となる点のこと

初期設定では原点にピボットポイントが設定されている

ショートカットキー『.(ピリオド)で』ピボットポイントの移動ができる

  • それぞれの原点(2)
  • バウンディングボックスの中心(4)
  • アクティブ要素(7)
  • 中点(8)
  • 位置のみ(9)
  • 3Dカーソル(6)

 

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CG LABO

研究記録備忘録です 辞書代わりに使ってください blender始めました| Illustrator/ Photoshop/Aftereffects/Premierpro| Affinger/wordpress の使い方についても少し更新しています

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