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画像・オブジェクトのサイズ変更方法・6パターン
Photoshopで画像やオブジェクトを拡大・縮小をすることよくありますよね!
そんな時に知っていたら便利な、『画素補間』の種類を今回は解説していきます!
①ニアレストネイバー法
ニアレストネイバー法は作成したドット絵を拡大する時に便利です。
ドットを保ったまま拡大できます。
また、ファイルサイズが小さくなることも特徴です。
しかし精度が低いので拡大しすぎるとエッジがギザギザになる可能性があります。
②バイリニア法
周辺のピクセルの平均値から計算する補間方法です。求めたい画素の周辺の2×2画素(16画素)の輝度値を参照します。
画質は標準的と言われます。
③バイキュービック法
求めたい画素の周辺の4×4画素(16画素)の輝度値を参照します。
精度が高い分、上記二つの方法に比べて時間を要し、サイズも大きくなります。
④バイキュービック法(なめらか)
画像を拡大することに優れた補間方法です。
よりなめらかに補間してくれます。
⑤バイキュービック法(シャープ)
画像を縮小することに優れた補間方法です。
シャープ化を強化し補間します。
⑥バイキュービック法(自動)
拡大・縮小に合わせて自動で補間してくれます。
まとめ
画素の低い順に
ニアレストネイバー法 → バイリニア法 → バイキュービック法
となります。
是非それぞれの目的に合った方法で拡大・縮小してみてくださいね!